らしくホーム

一人ひとりが自分「らしく」暮らせる場所

らしくホームは、小樽市にある障がいをお持ちの方のためのグループホームです。
支援体制の整った一軒家タイプから、自立を目指す方向けのアパートタイプ
さらに夫婦でご入居いただけるホームまで、さまざまなニーズに合わせた環境をご用意しています。
一人ひとりが「なりたい自分」を目指しながら、自分「らしく」安心して暮らせる場所です。

とはいえ、入居をご検討されている方の中には、
「グループホームってどんなところ?」
「どうやって利用できるの?」
「私でも入れるのかな?」
といった疑問や不安をお持ちの方もいらっしゃるかと思います。

まずはお気軽にお問い合わせください。
あなた「らしい」暮らしの第一歩を、私たちが一緒にお手伝いします。

一人ひとりが自分「らしく」暮らせる場所

らしくホームの特徴

  • point.1

    1人1部屋 個室を用意

    プライバシーが確保された個室で、自分だけの時間を大切にしながら
    安心して自分らしい毎日を過ごせます。

  • point.2

    自由なホーム

    グループホームは厳しいイメージがあるかもしれませんがルールは基本的なことだけ。
    外出や外泊も申請すれば自由にできます。

  • point.3

    夜勤者常駐

    毎晩スタッフが常駐しているので、困ったときもすぐに相談できて安心。
    ひとりじゃないという心強さが、毎日の暮らしを支えます。

  • point.4

    金銭管理・薬の管理

    お金はスタッフと一緒に管理するので使いすぎの心配なし。使いたいときは相談OK。
    お薬も管理サポートがあり、飲み忘れや間違いの心配もありません。

  • point.5

    病気の相談

    看護スタッフが在籍し、社長も看護師だから病気の相談も安心。
    通院の付き添いも行っており、先生の説明や薬の変更も一緒に確認できます。

  • point.6

    生活全般を支援

    食事の提供はもちろん、掃除や洗濯、入浴などの日常生活をサポート。
    銀行やATMの使い方もスタッフが同行しながら支援します。

  • point.7

    各種イベント用意

    誕生日のお祝いをはじめ、クリスマスなど季節のイベントも開催。
    利用者さん同士の交流を楽しみながら、あたたかい時間を過ごせます。

  • point.8

    無料Wi-Fi完備

    YouTubeやゲームもギガ数(データ通信量)を気にせず楽しめます。
    ネット環境が整っているから、お部屋での時間も快適で安心です。

1日の流れ

らしくホームでの1日の流れをご紹介します。

  • 06:00

    起床・バイタルサイン測定

    起床・バイタルサイン測定

  • 07:00

    朝食

    朝食

  • 09:00

    日中活動への準備

    日中活動への準備

  • 10:00-15:00

    日中活動

    日中活動

  • 16:00

    帰宅

    帰宅

  • 18:00

    夕食

    夕食

  • 19:00

    入浴

    入浴

  • 20:00

    自由時間

    自由時間

  • 21:00

    消灯

    消灯

らしくホームの紹介

  • らしくホーム錦町

    女性専用のグループホーム

    らしくホーム錦町

    女性専用グループホーム。
    夜勤スタッフ配置しています。
    定員:5名 

  • らしくホーム長橋

    男性専用のグループホーム

    らしくホーム長橋

    近隣にはドラッグストア、コンビニエンスストアがあり利便性が良く、利用者さんからは好評のグループホームです。
    定員:6名 

  • らしくホーム幸

    男性専用のグループホーム

    らしくホーム幸

    2021年9月に開所した男性専用グループホームです。閑静な住宅地にあり、古民家を改装した利用者さんの個室はとてもきれいです。
    定員:5名

  • らしくホーム幸2

    男性専用のグループホーム

    らしくホーム幸2

    2025年6月に開所した男性専用グループホームです。
    夜勤スタッフ配置しています。
    定員:6名 

  • らしくホーム富岡

    アパート型グループホーム

    らしくホーム富岡

    男性・女性対応のグループホームです。
    お一人ずつ玄関が別なので一人暮らし感覚で生活できます。
    定員:2名

  • らしくホーム末広

    夫婦型グループホーム

    らしくホーム末広

    2025年5月に開所した夫婦での入居が可能なアパート型のグループホームです。
    ふたりの暮らしを大切にしながら、安心と支援のある生活が叶います。

空室空所状況

グループホーム
管理者の紹介

大久保 達也

サービス管理責任者

大久保 達也

らしくホームの管理者をされているのは、大久保達也さんです。

障害福祉の支援の仕事に携わって約10年、
うちの会社では、ダントツのベテラン
トゥー・トゥーのグループホームでは2年半ほど前から現場をまとめています。

これまでいくつかの職場を経験してきた
ベテランが最初にらしくホームを見た時の印象を聞くと
「トラブルが多いグループホームのだな」と笑って話されます。

ただ、日々利用者さんやスタッフと関わるうちに、
その“トラブル”の裏にある理由が見えてきたと話します。

「うちのグループホームはとにかく自由です。
ルールもあってないようなもの。
だから、利用者さん任せになるから、その分、問題が多く発生しますよね。」

「前の会社は、徹底的に管理していました。
買い物行くにも一緒に行っていましたし
お金も自由に使えない。
そうすると、トラブルは少ないし、職員もラクです。
でも、利用者さんは窮屈。自由がないんです。」

「ここは(らしくホーム)は利用者任せな分、トラブルは多い
でも、それはあえて経験してもらうことで利用者さんの力になる。
自立とか、その先の未来を考えているから、やけどしない程度に
ちゃんと距離をとってみながら、経験をさせる。
それは職員は大変です。
でも、利用者さんにとってはすごくいいところだなと思います。」

「その分、利用者さん一人ひとりとの対話がとても大事になります。
怒るより、観察する。
教えるより、一緒に考える。
そうやって関わっていくことを大切にしています。」

「そして、それは自分だけじゃなく、
そこにかかわるスタッフのみなさんにも求められるところです。
ここを伝えていくのがとても難しい。
でも、ありがたいことに、うちのスタッフさんは熱心な方が多いんです。
安心してお任せしています。」と

「いろんな支援をしていると
よく、これは誰の為の支援なのかという場面に出くわします。
支援者が自分の価値観を押し付けてしまったり
本人の希望を頭ごなしに否定したり。

でも、らしくホームはそういうのがない。
基本は本人のやりたいことを応援する。

時には厳しいことを言いますが
それは先を見越した上で、あえて厳しく伝えることで
自覚を促したり、失敗した場合のリカバリーまで考えています。

どうせ経験したら
何かを学んでほしいなと思っています。」

一人ひとりがどんな自分になりたいのか。
私たちの願いはただ一つ

一人ひとりの利用者さんたちが
自分「らしく」生きてくれることです。

それさえできていれば
何の仕事をしていようと
何にお金を使おうと
あまりうるさくいいません。

みんなの「なりたい自分」が叶えられるように
応援していきます。