サービス管理責任者
大久保 達也
らしくホームの管理者をされているのは、大久保達也さんです。
障害福祉の支援の仕事に携わって約10年、
うちの会社では、ダントツのベテラン
トゥー・トゥーのグループホームでは2年半ほど前から現場をまとめています。
これまでいくつかの職場を経験してきた
ベテランが最初にらしくホームを見た時の印象を聞くと
「トラブルが多いグループホームのだな」と笑って話されます。
ただ、日々利用者さんやスタッフと関わるうちに、
その“トラブル”の裏にある理由が見えてきたと話します。
「うちのグループホームはとにかく自由です。
ルールもあってないようなもの。
だから、利用者さん任せになるから、その分、問題が多く発生しますよね。」
「前の会社は、徹底的に管理していました。
買い物行くにも一緒に行っていましたし
お金も自由に使えない。
そうすると、トラブルは少ないし、職員もラクです。
でも、利用者さんは窮屈。自由がないんです。」
「ここは(らしくホーム)は利用者任せな分、トラブルは多い
でも、それはあえて経験してもらうことで利用者さんの力になる。
自立とか、その先の未来を考えているから、やけどしない程度に
ちゃんと距離をとってみながら、経験をさせる。
それは職員は大変です。
でも、利用者さんにとってはすごくいいところだなと思います。」
「その分、利用者さん一人ひとりとの対話がとても大事になります。
怒るより、観察する。
教えるより、一緒に考える。
そうやって関わっていくことを大切にしています。」
「そして、それは自分だけじゃなく、
そこにかかわるスタッフのみなさんにも求められるところです。
ここを伝えていくのがとても難しい。
でも、ありがたいことに、うちのスタッフさんは熱心な方が多いんです。
安心してお任せしています。」と
「いろんな支援をしていると
よく、これは誰の為の支援なのかという場面に出くわします。
支援者が自分の価値観を押し付けてしまったり
本人の希望を頭ごなしに否定したり。
でも、らしくホームはそういうのがない。
基本は本人のやりたいことを応援する。
時には厳しいことを言いますが
それは先を見越した上で、あえて厳しく伝えることで
自覚を促したり、失敗した場合のリカバリーまで考えています。
どうせ経験したら
何かを学んでほしいなと思っています。」
一人ひとりがどんな自分になりたいのか。
私たちの願いはただ一つ
一人ひとりの利用者さんたちが
自分「らしく」生きてくれることです。
それさえできていれば
何の仕事をしていようと
何にお金を使おうと
あまりうるさくいいません。
みんなの「なりたい自分」が叶えられるように
応援していきます。